宇野昌磨のフィギュアスケート衣装デザイナー伊藤聡美さん!本田真凛の衣装も?

フィギュアスケートは、美しくダイナミックな氷の上でのパフォーマンスで多くの人を魅了しているスポーツですね。

そんなフィギュアスケートで、選手のパフォーマンスと一緒に注目されるのが選手の衣装ではないでしょうか。選手のパフォーマンスのにも密接に関わるトップフィギュアスケーターの衣装は、プロのデザイナーの手で作られています。

今回は、宇野昌磨選手のフィギュアスケートの衣装とそのデザイナーの伊藤聡美さんについてお伝えしたいと思います。

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宇野昌磨選手の衣装デザイナー伊藤聡美さん

伊藤聡美さんは、多数のフィギュアスケーターの衣装を手がけるデザイナーさんで、宇野昌磨選手の衣装も担当しています。

伊藤さんはフィギュアスケーターに人気デザイナーのお一人で、1シーズンで50着もの衣装をデザインするのだそうです。

伊藤聡美プロフィール

生年月日: 1988年5月1か月
出身;千葉県生まれ。29歳。
学歴・経歴:高校卒業後、エスモードジャポンに入学

2008年神戸ファッションコンテストで特選を受賞

英国ノッティンガム芸術大へ留学

帰国後は、バレエ・ダンス用品をデザイン・販売するチャコット社に入社

2015年に独立

フィギュアスケートの衣装を手がけたきっかけは?

もともとは一般的な服飾デザイナーを目指していたという伊藤さん。

英国ノッティンガム芸術大で留学中は、卒業コレクションが評価されず、経済的にも苦しむという辛い経験もされています。

そんな日々の中、フィギュアスケート観戦が趣味だっとという伊藤さん。特に浅田真央選手のファンだったということで、浅田真央選手の演技をインターネット動画で繰り返し見ていました。

そうして、伊藤さんの転記となる考えが浮かんだのです。

「これだけ彼女のことが好きなのだから、スケートの衣装をやってみよう」

そんな思いが生まれ、現在伊藤聡美さんはフィギュアスケートの衣装デザイナーとして活躍しています。

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衣装作り、作業は全て手作業?

フィギュアスケートの衣装については、

『衣装の一部が競技中に氷の上に落ちるとマイナス一点』という減点のルールがあります。

そのため、衣装作りの際は特殊な接着剤を使い、全て手作業で装飾をしていきます。

1つの衣装につき、およそ1000個ほどのラインストーンやビーズで飾られています。

トップ選手の衣装にはすべてスワロフスキーを使用してるとのことです。

高品質のストーンは、高価なぶん輝きもそのぶん違いますよね。

ストーンやビーズの数や付け方は作業を進めながらイメージを膨らませながら、常にベストな仕上がりにこだわって作業を進めて行くそうです。

また、選手の特徴やプログラムでの使用曲にも合わせて、選手のパフォーマンスをイメージしながら装飾をつけていくとのこと。

宇野昌磨選手の衣装へのこだわり

身長159センチという、男性にしては小柄な宇野選手。

そんな宇野選手の体や動きをよりダイナミックに見せるために衣装でも工夫されています。

例えば、宇野選手の衣装には、刺繍やストーンなどの飾りを胸の付近に集中させ、人々の視線を上半身に集めることで、宇野選手の大きくダイナミックな表現に見せるようサポートされています。

本田真凛の衣装も伊藤聡美さんがデザイン!?

フィギュアスケートの衣装といえば、やはり女性の衣装の繊細な美しさには特に目が行きますね。

女性スケーターを衣装の輝きでより美しく見せる工夫もなされています。

女性スケーターの衣装には、もちろん男性の衣装よりもラインストーンの数は多く使われ、演技中の照明やインタビューや写真でも美しさが映えるようにと工夫されています。

なんと、女性スケーターの衣装に使われるラインストーンの数は多いものだと3000個以上のものを衣装全体に散りばめていくのだそうです。

それを全て手作業で作り上げていくという地道で繊細な作業をされているのですね。

 

そのほか有名選手も衣装デザインは伊藤聡美さん!?

羽生結弦、本田真凛、宇野昌磨、宮原知子

白岩優奈、岩元こころ

とってもキレイなので見て損はないです。

とくに目をひくのが

宮原知子選手の衣装です。

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ぜひ美しい衣装の数々をご覧になりたいという方はこちらへ。(画像は無断転載禁止となっております。)

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