京都・祇園に本店を構える「吉祥菓寮(きっしょうかりょう)」さんというきな粉スイーツ専門店のパフェが、最近話題となっていますね。これをお目当てに遠方からやってくる方も多いようで、今京都で一番人気の行列ができるお店となっています。
「吉祥菓寮」さんメディアなどにもたくさん取り上げられており、インスタグラムのインスタ映え写真としても、こちらのパフェの写真の投稿の数はすごいものになっています。
ちょっと難しそうなお店の名前までは知らないけど、こちらのパフェの画像はどこかで見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
私も念願の吉祥菓寮さんのパフェにやっとありつくことができましたので、そのレポートとともに待ち時間や整理券の配布時間についてお伝えしたいと思います。
目次
吉祥菓寮(京都祇園本店)店舗情報
所在地:京都府京都市東山区石橋町306
電話:075-708-5608
営業時間:11:00 ~19:00
定休日:無休
「吉祥菓寮」さんとは、10種類以上の自家焙煎のきな粉や、きな粉を使ったスイーツを食べることのできる「きな粉スイーツ専門店」です。
見た目からパフェがフューチャーされがちですが、
もちろんパフェ以外にも、本わらび餅や、きな粉を使ったロールケーキなど、和菓子・洋菓子を問わず、とにかくきな粉を使ったこだわりのスイーツがたくさん!
さらに、「吉祥菓寮」さんでは、防腐剤など余計なものは使用せず、できるだけシンプルで、体に良い素材を厳選して使っています。
そのため、日持ちが長いとは言えないかもしれませんが、それだけ私たちにとって安心・安全なものを提供してくれているということですね!
吉祥菓寮(京都祇園本店)へのアクセス方法
知恩院の近くにあるので、京都からは知恩院を目指して行くのが良いと思います。
最寄駅は、
●地下鉄:東山駅
●バス停:知恩院前
一番便利なのは、京都駅から市バスを利用し、100、 110、 206、 86のどれかの番号に乗って最寄バス停の「」で下車。(京都駅のバス乗り場D1 またはD2乗り場から、それらのバスに乗ることができます。
バスの料金は市内均一料金で一回の乗車で230円。1日乗り放題券なら600円です。
「知恩院前」で下車後は、目の前にある信号を渡ってそのまま直進すればすぐ右手にお店があります。
もしくは、阪急河原町駅、京阪祇園四条駅からもちょっと距離はありますが歩いて「吉祥菓寮」さんへいけます(徒歩20分くらいの距離です。)。
吉祥菓寮(京都祇園本店)整理券の配布時間
お店のドアの外にある整理券発券機で、整理券の配布が行われています。
整理券の配布については一定の決まりはないそうで、週末や祝日、ゴールデンウィーク、春休み、夏休みなどの京都市内が混み合う期間については毎日
休日:週末、休日、GW、長期休暇中、また京都市内が賑わう時期は平日でも、発券機による整理券配布があります。
10時半には到着して、整理券の配布が始まるのを待機することをお勧めします。
平日:混雑具合により整理券の配布あり。ない場合は到着順で順番待ちとなります。
休日・平日共に、整理券の配布時間は10時半くらいから始まるそうです。
「整理券を配り始めて1時間ほどで整理券がなくなってしまうこともあるので、10時半までに到着するのがベスト」
というのが店員さんからのアドバイスです。
電話番号も登録できるので、順番になったら電話をくれるという画期的なシステムです。
電話予約は可能??
電話予約は受け付けていないそうです。
パフェは一日限定50食!?
パフェは常時二種類用意があります。
きな粉パフェともう一つは季節限定のパフェの2種類ですが、どちらも1日50食の限定です!
ちなみに、春はいちご(5月まで)6月からは夏仕様のメニューになります。2017年の夏のパフェはマンゴーでした。
ということは、一人1つおめあてのパフェを食べると、パフェが食べられるのは毎日先着100人のみということになります。
かき氷やそのほかのスウィーツもありますが、やっぱりせっかく行ったならパフェをいただきたいものですね。
整理券があっても待ち時間がある場合も!?
私の整理券番号は10番。
10番で11時半の予約時間。
整理券を受け取って、祇園近辺をちょっとぶらぶらしながら11時半にお店に戻りました。
そこにはずらりと10人ほどの人が並んでおられましたが、店員さんに整理券を見せると、列の一番前に入れていただけました。
しかし、
そこからさらに待つこと1時間。
席に座ることができたのは12時半でした。
これは、11時開店でお店に入った方が出られるまで、席に座ってからの待ち時間、写真撮影を含め、大体皆さん90分ほどかかるという計算になります。
ちなみに、店内のテーブル数は12です。
そして、すぐにおめあてのいちごパフェ注文をしました。
注文後も、また10~15分くらい待った頃に、やっと美味しそうなパフェが目の前に運ばれてきて、やっとありついた幸せ。
お店の回転は遅いけど、行く価値ありです!
かなりの待ち時間ですが、行く価値ありです。
1階のキッチンではパティシエさんお二人がて〜いねいに、て〜いねいにパフェを一つづつ丹念に作ってくれている様子がガラス窓の外から見ることができます。
そして、気になるパフェのサイズ!
たっぷりとあり、グラスの背の高さも高く、パフェのトップの部分が目の前に現れるくらい、想像以上の食べ応えでもあり、もちろんお味も保証しちゃいます!
ぜひ、一人でも多くの方に吉祥菓寮さんのパフェで幸せなひと時を過ごしてもらえたらと思います。
様々な京都のスイーツを食べ歩いている通な方のインスタグラムでも、吉祥菓寮さんが堂々の一位に選ばれていますね↓
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