梅雨2018を予想!関東地方の梅雨入り・梅雨明けの時期と雨量は?

2018年の梅雨の傾向(梅雨入り、雨量など)を予想しまとめてみました。2018年もいよいよ梅雨の時期となりました。つい最近ゴールデンウィークが終わったばかりですが、次は日本独特の梅雨という時期がやってきます。さて、2018年の梅雨はどのような傾向にあるのでしょうか。

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2017年去年の梅雨

やはり参考にしたいのは一昨年前の梅雨ですよね。そこで、去年の梅雨の傾向をおさらいして見たいと思います。

2017年の梅雨の傾向は特徴的でした。関東から西の地域で、梅雨前線があまり活発にならず雨の量が少なかったのがその特徴でした。

2018年の梅雨の傾向を予想

雨量が少なかった去年の梅雨でしたが、今年2018年の傾向はどうなるでしょうか。

気象庁からは、2018年の梅雨の期間の雨量は平年並みとなることが予想されています。

南の九州から関東、甲信越までの地域では、梅雨の時期の間に平年200~300ミリの雨が降ります。

一方で、毎年雨たたくさん雨が降る地域である東北、北陸地方では2018年の梅雨も高い雨量が予想されています。

関東地方の梅雨入り予想

例年、まずは奄美半島で梅雨入り、それについで沖縄で梅雨入りというニュースが聞こえてくるのが5月の初旬から中旬までの時期になります。

2018年の奄美地方での梅雨入りは5月7日。

ついで、沖縄で5月8日に梅雨入りしました。

南で始まり、だんだんと梅雨前線が北上していきます。

九州南部、九州北部、関西、中部、関東、関東甲信越、東北地方へと広がっていきます。

例年では、沖縄で梅雨入り宣言がされた後おおよそ1ヶ月後に九州で梅雨入り、その1週間後ほどで本州へと梅雨前線が北上してきます。

2018年沖縄の梅雨入りは5月8日

上述の例年の進行予想を当てはめてみると、大体の今年の梅雨入り日が予想できますね。

5月8日:沖縄で梅雨入り

6月8日前後:九州で梅雨入り

6月15日前後:本州で梅雨入り

となるのではないでしょうか。

そこでちょうど、本州の真ん中に当たる関東の梅雨入り予想をしていきたいと思います。

例年の梅雨入りの時期のまとめ

以下に、過去10年間にさかのぼって梅雨入りした時期をまとめて見ました。

2008  5/29ころ
2009  6/3ころ
2010  613/ころ
2011  5/27ころ
2012  6/9ころ
2013  6/10ころ
2014  6/5ころ
2015  6/3ころ
2016  6/5ころ
2017  6/7ころ

ということで、過去10年間の梅雨入り時期を調べてみると、早い年5月の末、遅い年で6月13日だということがわかります。

例年、6月の1週目に梅雨入りという傾向があり、例年の平均はおおよそ、6月7~8日前後となります

そして、各地で梅雨の時期は大体40~50日間ほど続きます

ちなみに、これまでで一番早かった関東地方での梅雨入りの日はゴールデンウィークが終わった直後の5月6日(1963年)という記録があります。

また、これまでで一番遅かった関東地方での梅雨入りの日は6月22日頃でした(1967年と2007年)。

 

関東の梅雨明け時期はいつになる?

梅雨の間は晴れ渡った青空を待ち望むことになり、梅雨明けの時期も気になりますね。

6月の第1週目に梅雨入りすることがおおよその予想となる関東地方ですが、上述しました通り40~50日間の梅雨の時期を過ごすことになります。

そうなると、梅雨明けの時期は、おおよそ7月15~20日前後ということになります。

ちょうど、幼稚園、小学生や中学生のお子さんたちが夏休みを迎える頃になりますね。

2018年関東地方の梅雨の傾向と時期を予想・まとめ

最後に、2018年の梅雨の傾向を以下にまとめてみたいと思います。

2018年、関東地方の雨量は平年並みとなる。

2018年、関東地方の梅雨入りの時期は、6月初旬〜10日前後までの間。

2018年、関東地方の梅雨明けの時期は、7月初旬〜20までの間。

となります。

ということで、2018年の梅雨の時期の予想をまとめてみました。

避けることのできない毎年訪れる梅雨の季節ですが、できるだけ安全に快適に梅雨の時期を過ごしたいものですね。

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