ファースト・ポジション夢に向かって踊れ!のあらすじや出演者は?ネタバレ感想まとめ!

今年もYAGPの季節が近づいていますね。

入賞すると世界の名門スクールへの奨学金やバレエ団への入団の機会をてにすることができるということで、未来のダンサーを目指しすものにとっては真剣勝負です。

今回は、YAGPを舞台にした映画『ファースト·ポジション 夢に向かって踊れ!』、YAGP最終選考に残った6人の子供たちを追うドキュメンタリー映画を紹介させていただこうと思います。

スポンサードリンク


ドキュメンタリー映画『ファースト·ポジション 夢に向かって踊れ!』概要

ローザンヌ国際バレエコンクールと並ぶ世界最高峰のバレエコンクールと称される『ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)』の本選に挑む7人の若いダンサーたちを追った涙と感動の舞台裏を描く2011年製作のドキュメンタリー映画です。

踊ることが大好きという子供ダンサーから、そろそろ将来のダンサーとして道をシビアに考えなければならないという時期に入ったティーンエイジャーまで、それぞれバレエに青春をかけた少年少女たち。彼ら彼女らの努力と真剣な眼差しに魅了され、出演者の親になったような気分で見守り応援したくなる素晴らしい作品です。

受賞歴

  • トロント国際映画祭2011ドキュメンタリー部門観客賞受賞
  • NYドキュメンタリー映画祭2011ベストドキュメンタリー観客賞受賞
  • サンフランシスコ·ドキュメンタリー映画祭2011審査員最優秀映画受賞
  • ポートランド国際映画祭2012観客賞受賞
  • ダラス国際映画祭2012観客賞受賞
スポンサードリンク

ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)とは?

ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)は、アメリカをはじめ世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶ機会を与える、アメリカで唯一のバレエコンクールです。このコンクールは、毎年ニューヨークで開催され、国籍を問わず9~19才のダンスを学ぶ生徒を対象としています。

YAGPは若いダンサー達が教育を受け、プロとして活躍するためのこの上ない機会を与えるために、世界に名高いボリショイバレエ出身のラリッサ&ゲナディ・サヴェリエフの2人によって1999年に創設され、プロのダンサーになるための足がかりとなっています。

AGP(ユース・アメリカ・グランプリ)日本語公式ウェブサイトより引用

ファーストポジション夢に向かって踊れ!制作スタッフ&出演者

原題:First Position
2011/アメリカ 上映時間94分
監督・製作・編集:ベス・カーグマン
製作総指揮:ローズ・カイオラ
撮影:ニック・ヒギンズ
編集:ケイト・アメンド
音楽:クリス・ハジアン

自身も幼少時代をバレエに捧げた経験を持つという女性ジャーナリストのベス・カーグマンが監督を務め、ニューヨークで開催される最終選考を目指す6人に密着取材を行う。撮影・編集に2年の歳月を費やし、個性豊かなそれぞれの子どもたちの素顔や家族とのドラマをドキュメンタリー形式で制作。

出演者

ミコ·フォーガディ

アラン·ベル

ミケーラ·デ·プリンス

ジョアン·セバスチャン·ザモーラ

レベッカ·ハウネット

ガヤ·ボマー·イェミニ

(ジュールズ·フォーガディ)

 

ネタバレ&あらすじ

バレエコンクール「ユース·アメリカ·グランプリ」には、9歳から19歳のダンサーを目指す世界中の子どもたちが名門バレエスクールやバレエ団入団の足がかりとして参加します。

入賞者は奨学金やプロ契約のスカウトを得ることができるので、それを目指して参加者は皆必死に取り組みます。

現在では世界10カ国21都市で予選が開かれ、5000人以上が参加します。ファイナルに進出できるのはその中の200人程度です。ということは、各都市でおよそ10名ほどしか選ばれないという計算となりますね。

世界中のバレエ団から専門家が審査員として集まり、子供達はたった数分の演技に今までの練習の成果の全てをかけます。

本作品ではコンクールに参加した6人アラン、レベッカ、ジョアン、ミコ、ジュールズ、ミケーラにスポットをあてて彼らの日常から大会での様子までを紹介して生きます。

ミコ(撮影当時12歳)

日本人をお母様に英国人をお父様に持つ日英ハーフのミコさん。イギリス、ロンドン出身。
12歳からは一日4,5時間のバレエの練習のために自宅学習に切り替える。
2008年から毎年英国ロイヤル・バレエのサマースクールに参加するなど、熱心な両親のサポートと大変恵まれた環境でバレエを学ぶ。

▼▼ミコちゃんの現在やプロフィール、コンクール受賞歴についてはこちら▼▼

ミコ・フォーガティの現在はバレリーナ?プロフィールとコンクール受賞歴も紹介

 

アラン(撮影当時11歳)

バレエは4歳から始め、厳しいレッスンを受ける。イタリア、ナポリ在住の米海軍医の息子で米軍基地の側に住んでいます。ナポリの自宅から2時間かけてローマでレッスンを受けるために自宅学習をしている。優雅な踊りを見せてくれます。

ミケーラ(撮影当時14歳)

フィラデルフィアのロック舞踊学校に通うミケーラはアフリカ・シエラレオネの出身。内戦の中で生まれ、3歳の時に両親は射殺され、孤児院からアメリカ・ニュージャージーに住むユダヤ人夫婦の養子に。

両親は紛争地域から子供を引き取りたいと考えていたそうで、バレエにも理解を示し大切に育てられています。

ミケーラは奨学金を目指しレッスンに励んでいます。

ジョアン(撮影当時16歳)

コロンビア・カリ出身。母親の勧めで8歳でバレエを習い始める。

YAGPの結果にその後のバレエ人生がかけている。

故郷の家族を養うために英国ロイヤル・バレエ入団を目指している。

レベッカ(撮影当時17歳)

アメリカ・メリーランド出身。歳からバレエを習い始める。学校ではチアリーダーも務める典型的ティーン。

金髪に青い目、白い肌、美しい体のラインと大変柔軟な身体そして才能を併せ持った美少女。

ガヤ(撮影当時11歳)

イスラエル・テレアビブ在住。
2009年の夏にNYのダンスサマースクールでアランと出会い親友になる。
ほとんど英語は話せないけど言葉の壁なんてない様子。

舞台に立つガヤの表情の変化がすごい。子供には見えないほどです。

(ジュールズ(撮影当時10歳))

 

ミコの弟。他の出演者の大会に向けた必死な表情はジュールズくんからは伺えず、本作品の中のゆるキャラといったところでしょうか。

4歳から姉と一緒にバレエを始めるが、バレエに対して姉ほどのパッションはなく、
本当はサッカーしたり、ゲームをして遊びたいと思いながらも母親の命令でしぶしぶバレエを習っている。

 

感想とまとめ

それぞれが違う国で育ち、経済的な生活レベル等も悩みもバラバラでありながらも、同じゴールを目指す子供達。夢を追いかけて日々努力する姿を見せてもらうことで、踊りの世界でなくとも様々な道で苦難を乗り越えようとするモチベーションあがるはずです。

このコンクールでは、入選できなくても、世界中から集まる各国のバレエ団のスカウトマンの目に泊まれば、スカウトをされ、プロのダンサーとして入団を受けられるということもあり得るため、プロバレエダンサーを夢見る子供達にとっては、数少ない プロバレエ界デビューのための登竜門とも言えます。
この映画の中で見られる子供達の熱心は勿論ですが、その家族やバレエ講師などダンサーを取り巻く全ての人の温かい眼差しや愛情にも感動します。
自分を信じて、日々努力を重ねていく忍耐、人間の可能性に懸ける勇気を持ち合わせることの大切さを教えてくれるとともに、周囲の人々のチームワークや協力のありがたさまでもが心の奥にまで伝わってくる素晴らしい作品です。
是非あなたもご自身の夢に向かって素晴らしい人生を生きてくださいね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です