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村岡桃佳選手のWikiプロフィール！父に平昌パラリンピックのメダルを贈りたい！

パラリンピック・アルペンスキーは、選手の勇気ある強気な姿が見る人を魅了するスポーツですね。パラリンピック出場選手たちにも寒い冬を忘れさせてくれるほどの感動を与えてくれることでしょう。

今回あ、2018年平昌パラリンピックでの競技、アルペンスキーでの活躍が期待される村岡桃佳選手についてお伝えしたいと思います。

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村岡桃佳　プロフィール

本名　　：　村岡桃佳

生年月日：　1997年3月3日

出身地　：　埼玉県

身長　　：　150㎝

卒業高校：　正智深谷高校

所属　　：　早稲田大学科学部に進学／早稲田大学スキー部所属

4歳の時に脊髄炎を患ったことにより、そこから車椅子生活を余儀なくされました。

前向きな性格でしたが、小学校の頃はスポーツには苦手意識を感じており、読書や室内遊びを好む傾向があったそうです。

学校の鬼ごっこでは、車椅子で動きが遅いため本来なら捕まって鬼にされる機会が多いはずなのに、気を使割れて捕まえられない鬼ごっこ遊びが辛かったという経験をしながらも、クラスメイトにはそれを伝えられませんでした。

スポーツの楽しさを知ったきっかけ

父に誘われて参加した車椅子スポーツで遊ぶ講習会。そこで経験した、遠慮なしの鬼ごっこの楽しさは嬉しくて楽しくて仕方なかったという、今でもその時の感動を覚えているのだそう。

その時に”楽しい”と思った気持ちが、村岡選手を障害者スポーツへの興味へと引き寄せました。

村岡選手は、小学2年生から車いす陸上を始め、様々なスポーツに挑戦しながら、その後中学2年生でアルペンスキーに転向し、競技スキーのプロになろうと決断しました。

”負けず嫌い”な性格のため、厳しい条件で競い合うことにおいても、くじけたり諦めたりすることもなく、辛い筋力トレーニングさえもこなしていった。そうやってトップ選手への階段を登り続けることができたのは、「勝ちたい」「メダルを取りたい」という気持ちが強かったからなのでしょう。

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村岡選手の性格は？

村岡選手は負けず嫌いな反面、あがり症でもあるのだそうです。実はレースの前は何度滑っても雪山の上に登るリフトでは「こわい。」と感じるのだそう。

でも、スタートバーの前に就くと覚悟が決まるのか、すっと気持ちが入って集中できるんです。そのスイッチが入る感覚が好きですね」

スキーでの経歴

  • 2015年：　ソチパラリンピック　5位入賞
  • 2017年：　ワールドカップ　大回転　優勝

村岡選手は様々なスポーツを経験した後、中学2年生の頃に本格的に競技スキーへの志向を固めます。

高校3年生のときにソチパラリンピックに出場し、大回転で初出場5位入賞という好成績を収めることができました。

その3年後19歳の時に2017年ワールドカップ白馬大会に出場し、スーパー大回転で優勝を果たし、平昌パラリンピックではメダル獲得が期待される最有力とも言われています。

小学生の頃、スポーツに苦手意識があったということが嘘のように、運動神経も運動能力も抜群な村岡選手。

これはもう、メダルを期待しないわけにはいきませんよね。

お父さんの存在

村岡選手はお父様を非常に敬愛している様ですね。

その理由というのが、実は、村岡選手にはスキーを始めた頃から長い間、指導者やコーチではなくお父様がいつも練習に付き合ってくれたのだそうです。

現在は、コーチ又は指導者がいるとは思いますが、お父さんが懸命に付き合ってくれたおかげで今の自分があると、お父様への感謝への気持ちがとても強いのだそうです。

お父様は、危なくないかと心配しながら、実はハラハラしながら、村岡選手のことを大切に見守ってくれる優しいお父さんのようです。

パラリンピックでメダルを獲得することができたら、そのメダルをかけてあげたいのはお父様なのだそうです。

2018平昌パラリンピックに向けての意気込み

目標は表彰台に立つことですね。ソチでは最後の最後に満足のいく滑りができましたが、次はすべてでその時のベストが出せるようにしたいですね。

（出典　早稲田スポーツ新聞会）

パラリンピックの日本人選手も有望な方はたくさんいますが、特に村岡桃佳選手は記録も含めて注目されている存在のようです。

これまで支えてくれた家族や周囲の人への感謝を胸に、夢の大舞台に小柄な女性アスリート村岡桃佳選手が、再び平昌パラリンピックに臨みます。

フィギュアスケートの羽生結弦選手がナレーションを務める村岡桃佳選手の紹介動画をご覧ください。

https://hero-x.jp/movie/2986/

最後に

家族や周囲の人に支えられながら、パラリンピックという夢の舞台に立つ喜びを再び体全体で感じる村岡選手の平昌でのご活躍をこころより応援しています。

村岡選手ご自身にとって最高の満足の滑りができるといいですね。

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