五輪女子フィギュアスケート衣装の規定はあるの?値段の相場は?

フィギュアスケートの素敵な衣装は、選手や演技、またプログラムの曲の雰囲気にも合わせて用意されており、パフォーマンスの重要な要素の一つですね。

氷の上でキラキラ輝くさらりとなびく素敵な衣装はとても魅力的ですが、競技の際に衣装に関する規定はあるのでしょうか。衣装のお値段はいくらくらいなのでしょう。

今回は、フィギュアスケートの衣装に関してお伝えしたいと思います。

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オリンピックにおけるフィギュアスケート衣装の規定

フィギュアスケートの衣装に規定があるということを知っているという方も意外と少ないかもしれませんが、実は、フィギュアスケートの衣装にもルールがあります。

まずフィギュアスケートの衣装の前提条件として男女ともに、

「スポーツ競技にふさわしい品位を保ったものでなければならい」

と定められています。

女性の場合、タイツにスカート付きのレオタードというのが一般的ですが、2015-16シーズンでスカート着用の義務がなくなったことから、パンツでの演技も許されるようになりました。

品位を保ったものというのは、やはり露出度の問題ということでしょう。

「過剰な露出」はやはり避けるべきであり、肌色の生地で素肌を覆うように作られている衣装も多いですが、観客が裸を想像してしまうほどになってしまうと、減点対象となります。

ルールブックには、以下のように表記されています。

“ヌーディティ(裸体)を連想させるものはNG”とあり、転倒と同じ減点1

その判断基準は、「露出は全身の何割まで」といった物理的なものでなく、あくまで印象による

 

冬季オリンピックや国際大会では、競技者の衣装は節度と品位のあるものスポーツの競技会に適したものでなければならない
派手な物や、芝居じみたデザインでないこと。
ただし、衣装は選んだ音楽の特徴を反映するものであってよい。

SUルールブックより

上記の用件を満たしていない衣装の着用に対しては、罰則として1.0 の減点がされるとあります。

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規定が設けられたのはカルガリーオリンピック〜

1988年開催のカルガリーオリンピックで、当時東ドイツのカタリナ・ヴィット選手がスカート部分を全て羽で覆うような衣装で、ハイレグの露出度の高い衣装で出場したことが問題視されたことが、衣装に関する規定が作られた原因でした。

男子フィギュアの高橋大輔選手が、全日本選手権大会で衣装から羽根が落ちたことで1点の減点を受けたことがあることからもわかるように、衣装に関するルールが制定されてからは厳しく判断されています。

フィギュアスケートの衣装のお値段は?

各選手は1 シーズンごとに、ショートプログラム、フリープログラム、エキシビジョンの少なくとも3種類は用意をする必要があります。

中にはシーズン途中で衣装を変更する選手もいますよね。

オリンピックに出場するようなトップスケーターともなると、オーダーメイドのものを着用することが多く、そうなると衣装の相場は、安目のものでも20万円ほど、高いものは約100万円ほどするものもあります。

それらを3つのプログラム、さらに予備の衣装も必要になるため、シーズンごとに4着は必要になるということになります。

中には母親の手作りの衣装を着用する選手もおり、周りや家族の願いがこもった衣装で大舞台に立つ選手もいます。

羽生選手も以前はお母様の手作りの衣装を着用していたそうですね。

浅田真央選手は過去に伊藤みどりさんの着用したものを、また羽生選手はアメリカの元スケーター、ジョニー・ウィアーさんがデザインした衣装を着用するなど、それぞれの選手のこだわりが見えますね。

トップスケーターの着用する衣装はこのように、お値段も驚くほど高く驚かれたのではないでしょうか。

お金がかかる習い事とも言われるフィギュアスケートですが、一般的な大会衣装としては、2万円前後のものから通販サイトで購入することも可能です。もちろん良いものになるとお値段は上がり約5万円ほどするものもあります。

お子さんは体の成長に合わせて買い替えも必要になりますし、やはり安くはないお買い物ですね。


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