いよいよ、2018年の冬季オリンピック”平昌オリンピック”が近づいてきましたね。オリンピックといえば、開会式には特に注目が集まりますが、韓国”平昌”でのオリンピックでは、どんな開会式が用意されているのでしょう。冬の極寒の中で行われるオリンピックということで寒さ対策も心配されていますが、開会式から、閉会式まで選手も観客の皆さんにとっても素晴らしいオリンピックとなることを願いたいものですね。
目次
平昌オリンピック2018の開会式
平昌オリンピックは、2018年2月9日(金)〜25日(日)の17日間という期間で開催されます。
注目の開会式ですが、その日程と時間は以下のとおりです。
平昌オリンピック開会式:2月9日(金) 20時〜24時頃
お隣の国”韓国”で行われるオリンピックですので、時差の問題がありません。
平昌オリンピック開会式のテレビ放送予定
平昌オリンピックの開会式は
- テレビ放送局:NHK総合
- 放送時間:19時30分〜22:30
- キャスター:桑子真帆アナウンサー
- インターネット:NHKで放送される?
- 再放送:テレビ朝日で2月10日午前8時から
また、先日のニュースで『平昌五輪でNHKの放送・ネット同時配信を認可へ』
と発表されていましたので、ネットでも開会式の様子が視聴可能になりそうです。
司会のアナウンサーは、桑子真帆アナウンサーです。
平昌オリンピック開会式の会場について
平昌オリンピックの開会式が行われるのは、”平昌オリンピックプラザ”です。
こちらは、平昌オリンピックのために新設された会場です。
総工費1200億ウォン(117億円)をかけて、観客席3万5000席というとても大きな会場が作られました。
ニュース等でも話題になっていますが、上から平昌オリンピックプラザを写した写真を見ると「あれっ?」と思うことがありませんか…。
屋根がない!?ということで、極寒の中で行われる冬季オリンピックの防寒対策が心配されています。
そして、上空写真では見にくいのですが、屋根だけでなく壁もないという作りとなっています。
結局は、大会終了後に解体予定のため経費削減という考えでこのような作りになったということですが…..。
開会式は約4時間、各競技の鑑賞も氷点下というう気温の中で、数時間座りっぱなしになるため完全防備の防寒対策が必要となりそうですね。
韓国政府の方でも、防寒セットを配布するなど対策を考案とのことですが、無事オリンピックが行われることを願いたいものですね。
平昌現地のオリンピック開催期間の気温は?
韓国国内のスキーリゾート地ということで、冬季オリンピック開催期間中はもちろん寒いのは当たり前。
「寒い」にもレベルはありますが、
気温は、最低気温はマイナス20度以下になることも予想されています。
さらに、そうなると体感気温はもっと低く、マイナス30度以下と感じることになります。
マイナス20度とは、どんなレベルなのでしょう。
冷凍庫の中は普通はマイナス18度くらいに設定されていますので、冷凍庫の中にいる以上の寒さということになります。
ということは、私たち人間でも指先、足先から凍てつくような危険な寒さということですね。
寒がりな私は想像するだけで身震いが….。
韓国政府からの防寒対策は?
韓国オリンピック委員会も対策として、防寒6点セットを用意しています。
- ひざ掛け
- ポンチョ
- 温熱座布団
- 足用カイロ
- 手元用カイロ
- ニット帽子
が入った防寒セットを配布する予定としているそうです。
極寒の中でこれらの無料配布されるセットにどれほどの効果があるのかわかりませんが、マイナス20度に対応できるレベルかどうかは疑問が残ってしまいますね。
平昌五輪の観戦に行かれる方は、寒さ対策は必須!競技に夢中になって体が熱くなる方はよいですが、じっとしていると非常に寒いです。-10℃以下にも耐えられる服装で出かけましょう。ニット帽、タイツ、腹巻、防寒用のマスクなどを装着されることをおすすめします。#平昌五輪 #平昌オリンピック
— 吉村剛史(トム・ハングル) (@tomhangeul) 2018年1月14日
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