平昌オリンピックの開幕が近づいていますね。そして世界が注目するフィギュアスケートの優勝候補という声も上がっているカナダ出身のパトリック・チャン選手に注目が高まっています。羽生選手のライバルとも囁かれていますが…。
今回はパトリック・チャン選手の紹介をしたいと思います。
目次
パトリック・チャン プロフィール
本名:パトリック・ルイス・ウェイクワン・チャン
(Patrick Lewis Wai-KuanChan)
生年月日:1990年12月1か月
出身:カナダ・オンタリオ州・オタワ
身長:173CM
体重:67キロ
特技:ピアノ演奏
フィギュアスケート指導者:マリーナ・ズエワ、オレグ・エプスタイン
フィギュアスケート成績
自己ベスト記録=合計得点295.27 (2013年GPエリック杯)
2011~2013年 世界選手権3連覇
2014年のソチオリンピックでは、団体戦及び個人戦ともに銀メダルを獲得
学歴もすごい!
高校はエコール・セカンド・エティエンヌ・ブリュレを卒業。
その後、アメリカ合衆国コロラド大学で国際経済学を専攻。
2014年からはトロント大学にて社会学を学んでいます。
3ヶ国語を操る天才肌!?
パトリックチャン選手、実はすごいのはフィギュアスケートの実力に学歴だけではありません。
彼はマルチリンガルで、英語 、 フランス語 、 広東語の三か国語を話すことができます。
バイリンガルを超えて、トライリンガルですね!
カナダのオンタリオ州で育ったこともありますが、ご両親の教育方針でもあったようです。
家庭では、お父さんはフランス語を、お母さんは広東語でチャン選手と会話をしていました。
ご両親の教育熱心さも伝わってきますし、カナダの公用語としての英語とフランス語は生活する中でも自然と身についたということですね。
両親はエリートでスポーツも得意!?
チャン選手のご両親は、ご自身の母国語だけでなく多言語を身につけさせることに教育熱心だったようですね。
ご両親自身もエリートで、お父さんは法律家であり、お母さんは学問の研究のために20歳の頃のカナダへ移住されたそうです。
チャン選手のご両親も若い頃にはスポーツをされてきました。
お父さんは卓球、ゴルフ、ウェイトリフティングなどを、お母さんはテニスをされてきた経験があり、お母さんは故郷のテニスの大会で優勝したこともあるのだそう。
チャン選手の学問で優秀さも運動神経も、ご両親譲りということですね。
パトリック・チャンの両親と兄弟について
パトリックチャン選手には兄弟はいないようですね。一人っ子ぽい雰囲気がなんとなくしましたw
そしてパトリックチャン選手の父親は弁護士のルイス・チャンです。また母親はカレンというそうです。
お二人とも香港からカナダに移住していますね。
父親のルイスは4歳でケベック州モントリオール育ちで、卓球、ゴルフ、ウェイトリフティングなどスポーツ少年だったようです。
また母親のカレンは香港にいた時テニスをやっていて強かったようです。
その後勉強を続けるためにカナダに移住しました!
ご両親がスポーツを得意としているので、パトリックチャン選手もその血を受け継いでいるのかしら。
彼女はいるの?
気になるのが、チャン選手のガールフレンド事情。
現在27歳ということもあり、ガールフレンドがいても全くおかしくない年齢ですね。
チャン選手ご自身が、運命的な出会いを果たした彼女がいるということを以前公表されていました。
大学のためにアメリカへ行く際にも、彼女と離れることで悩んでいたチャン選手の背中を押してくれたのも彼女の方だったようです。
現在はカナダに戻って学問を続けているチャン選手。彼女との距離が縮まり、公私ともに充実した日々を過ごされていることを願います。
パトリックチャン選手の目の病気とは?
パトリックチャン選手がご自身の目のことを話題にされたことがあるようですが、右目の眼球が上に動かないという症状をお持ちのようです。
”眼球運動障害”を患っておられるのかもしれません。
それが先天性のものなのか、けがや事故によるものなのかはわかっていません。
最後に
羽生選手のライバルとしても注目されるパトリック・チャン選手。
運動神経だけでなく頭脳明晰なのは、なんとなくですがルックスからも想像できましたが、実際に頭の切れる方だということがわかり納得ですね。
お二人がともにベストを尽くした熱い戦いが見られることを期待したいですね。
コメントを残す