「シートマスクの正しい使い方ってどうやって使えばいいの?」という疑問はありませんか?お土産でもらったシートマスクの説明書は読めないし…というお悩みを解決できるよう、今回はシートマスクの正しい使い方と効果的な使い方や注意点を紹介します。
目次
シートマスクを使いこなして美肌に近づこう!
疲れている日は、シートマスクでパックでお肌も心もリラックスし、贅沢な気分を味わいたいですね。忙しい時こそ、化粧水と美容液をこれ1枚に浸透させた優れもの美容アイテム”シートマスク”でお肌に潤いを与えましょう。シートマスクは肌の保湿対策として人気がありますが、それだけではないお悩み別のマスクも種類が豊富に販売されています。
シートマスクは使い方次第でさらにその効果がアップします。正しいシートマスクの使い方を知って美肌効果を高めましょう。
シートマスクを使う頻度は?毎日使ってもいいの?
シートマスクは目的によりデイリーケアにも使用OK!
シートマスクというと、スペシャルケアのイメージがあると思いますが、種類によっては毎日のスキンケアとしての利用もおすすめです。特に乾燥肌の保湿ケアが目的の場合には毎日の利用がおすすめです。
毎日使用するシートマスクとしては、保湿や水分補給が目的の商品、染み込んだ美容液が多すぎないものがおすすめ。必要以上の栄養を与えてしまわないためにその点を注意してみてください。
水分補給や角質層を潤すという目的のために使うのなら、毎日使ってもOKということです。
*防腐剤や香料が含まれているものは、デイリー使いには強すぎると感じる場合がありますので確認してからご利用くださいね。
平日はプチプラのものを基礎化粧品+美容液代わりに使い、週末にちょっと贅沢な特別な種類のものを使うというように使い分けてみるのもいいですね。
週に1、2回度はスペシャルケアを!
お肌がが敏感な人は毎日の利用は逆効果という場合もあります。美容液を大量に染み込んでいるものなど、毎日使うのは肌に過剰な栄養を与えすぎという状態も。
そんな場合は、頻度は週に1~2回で十分です。週に1、2度のスペシャルケアのための利用なら、たっぷりと美容液が染み込んだものを贅沢に使ってみてくださいね。
こんな時にもとっても便利
シートマスクを旅行のお供に!
旅行に出るのはウキウキ楽しいもの!でも、環境の変化でお肌が急変するという人が多いようです。特に乾燥した乗り物での長時間の移動でお肌は水分を失います。そんな旅行中もシートマスクを化粧水がわりに持っていきリラックスも兼ねて使ってみるのはいかがでしょう。ボトルにいちいち基礎化粧品を入れ替えてポーチに入れるという手間も省けますよ。
健康な肌の時こそ使うもの
シートマスクは、スペシャルケアアイテムというイメージがまだ強いようですが、実は肌が健康な状態で使ってこそ、効果を発揮していくれます。
肌がちょっと疲れ気味という時や、今日は暖房のせいで乾燥気味、という日常の些細なお肌の様子の変化に対応して、栄養を与えて元気にしたり、特に問題はないけれど健康な状態を維持するという目的でももったいがらずに使えるアイテムです。
シートマスクの基本的な使い方
シートマスクは美容液の染み込んだマスクを貼るだけの簡単な美容法なのですが、基本的な使い方のポイントを押さえておきましょう。
1.メイクを落とし、洗顔してから!
シートマスクは、肌を清潔な状態にしてから使いましょう。
シートマスクは、肌に汚れが無い状態で行うことが大切です。メイクはしっかり落として、洗顔も済ませてからシートマスクをつかいましょう。
肌にファンデーションや汚れが残っていると、肌に油分や汚れの膜があるような状態のため、パックに含まれる美容液の成分が肌の奥まで浸透しにくくなってしまいます。
なのでシートマスクは、クレンジングと洗顔を済ませ、肌が清潔な状態での使用が鉄則です。
2.シートマスクの前に化粧水をつける
商品にもよりますが、シートマスクは美容液をたっぷりと含んでいるものが多いため、基本的にはスキンケアアイテムの中では美容液の位置と考えるべきです。
スキンケアの正しい順番は、
化粧水→美容液→乳液やクリーム
という順ですね。
シートマスクには保湿効果もありますが、化粧水の役割を果たしてくれるかどうかは成分により異なります。保湿目的のシートマスクの利用であれば、シートマスクを使用する前に、洗顔後の肌に化粧水で水分補給をして上げることが潤いアップのポイントです。
特に、シートマスクで覆わない目元、口元などは特に化粧水でしっかり保湿しておかないと、乾燥してしまいますのでご注意ください。さらにはシートマスクでカバーされない部位は、化粧水を塗った後、乳液やクリームでの保湿も必要に応じておこなってください。
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態なので、洗顔後はすぐに化粧水をつけて、その上からシートマスクを使用するようにしましょう。
3.表示されている目安時間を守る
どのくらいの間シートマスクを貼っておけば良いのか、目安時間の表示がある場合は、目安時間を守るのがベストです。
シートが乾くまでおいておく人がいますが、乾燥するまで貼っておくと、せっかく保湿した肌から水分がシートに吸い取られて蒸発してしまい、肌の乾燥を招くので逆効果です。
ぬれている間にシートマスクを捨てるなんてもったいないとは思わずに、乾燥する前に必ず剥がしましょう。
マスクに余った美容液は手や首、デコルテなど塗ってあげましょう。
4.シートマスク利用後は、必ず油分を補う
シートマスクで美容成分を肌に補給した後は、そこで安心せず、乳液やクリームなどの油分を補うことが大切です。
マスク利用後の放置では、美容成分が外へ逃げてしまう状態です。油分はせっかくの美容成分に蓋をする役割をしてくれます。
シートマスクの効果を高める方法
どうせ使うなら、シートマスクの効果を高めたいですよね!
効果的な使い方1=お風呂上がりなど肌が温まっている時に使う
シートマスクで肌に栄養補給をするなら、お風呂上がりの肌が温まっている時がオススメ。
というのは、体が温まり毛穴が開いているときは、美容液が角層までより浸透しやすくなると言われています。
入浴後すぐにシートマスクを使用できない場合は、洗顔後に蒸しタオルをしばらく顔全体にのせ、肌を温め毛穴を開かせることで、お風呂上がりのような肌状態を作ることができます
効果的な使い方2=ラップをかぶせる
シートマスクの上からラップをかぶせることで、シートマスク内の美容液の蒸発をラップが防いでくれます。
そうすると、シートマスクに含まれる美容液や成分を逃がさずに、じんわりと角層にまで美容液を浸透させやすくなります。
ラップは、口や鼻の部分に穴をあけ、呼吸がしっかりできるように工夫してくださいね。
効果的な使い方3=首やデコルテまで伸ばす
たっぷり美容液が染み込んだシートマスク。できることなら、余すことなく使いたいですよね。
目安時間で使用を終えても美容液がまだまだ含まれているときや、シートマスクの袋にもたっぷり残った美容液を首やデコルテ、手腕まで伸ばして有効利用してみませんか。顔まわりや腕まで美容成分を分けてあげましょう。
シートマスク使用の注意点
使用時間を守る
上述しましたが、放置しすぎた結果シートマスク自体が乾燥すると、同じように肌も乾燥し始めてしまうのです。そのため、シートマスクの使用時間には注意するようにしましょう。
シートマスクの使用時間の平均目安は、10分~15分程度だと言われています。
入浴中の使用は避ける
肌が温まることによって毛穴が開いている入浴後が、シートマスクを効果的に使えるタイミングだということを上述しましたが、
「じゃあ入浴中に使って時間短縮しちゃおう。」と考えはNG。
入浴中は、開いた毛穴から汗が出ます。そのため、シートマスクの美容成分が肌に浸透しないまま、汗と一緒に流れ出てしまうというもったいない結果となってしまいますので、シートマスクは入浴中ではなく入浴後に使用するようにしましょう。
ピリピリと感じたら使用は控える
シートマスクの成分は肌に合わない時があり、そのときは肌が痛みで反応します。ピリピリと痛みを感じたときはマスクの使用を控えてください。
肌質に合わないこともあれば、その時の肌の状態に合わないという場合もありますが、一旦痛みを感じた際には、肌の炎症などのトラブルを避けるため、使用を中止してください。
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まとめ
シートマスクの正しい使い方をまとめてみました。自宅で贅沢なリラックスタイムを楽しませてくれるシートマスクですが、どうぜ使うなら効果を期待したいですよね。ぜひ、シートマスクの使用法を一度見直して、効果を高めてみてはいかがでしょうか。
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