IKEAのポエングの座り心地は？カバーの洗濯方法も！

IKEAの大人気商品ポエングは、日本人デザイナーが参加しているチームが考案し、1977年に初めて発売されました。

これまでに40年以上も愛され続けている、北欧スタイルのイスで、リビングをシンプルに快適にしてくれるおすすめ家具の一つです。

今回は、イケアの人気商品ポエングについてお伝えしたいと思います。

家でゆったりと過ごす時間の多い北欧では、快適で心の落ち着く環境づくりのためにインテリアやリビング作りにこだわりがあります。IKEAの北欧スタイルの家具の中でも看板商品といっても過言でないほどのの人気で、長い間に渡り世界中で愛されているのがポエング。これまでの販売数は3000万個を超えるそうです。

今回は、ポエングの魅力や座り心地、カバーなどの扱いやすさについて詳しくご紹介します。

組み立てが簡単！

組み立ては大人一人で、30分程度で行うことができるという手軽さも人気の秘密の一つのようです。

シンプルでカジュアル、そして革素材のカバーのものはエレガントささえもが共存するポエング。

女性でも簡単に組み立てられるポエング独特のデザインは、シンプルな構造も世界中のIKEAファンを魅了しつづけています。

クッションは取り外しでき、布製のものは洗濯が可能！

ポエングの布素材のタイプのカバーは、洗濯機で洗うことができるので、いつでも清潔に保つことが可能です。

家具を購入する際は、やはりカバーの汚れが気になってしまいますね。特に小さなお子さんのいるご家庭ではカバーがお洗濯可能なのか、買い替えて取り替えることが可能なのかも大切なポイントになりますね。

ポエングには、布素材のものと革素材のものがありますが、布製のカバーであればお洗濯をすることも可能ですし、別売りの新しいカバーに交換することも可能です。

取り替えが可能ということは、汚れた場合だけでなく、お部屋の模様替えを楽しむこともできるので、嬉しいですね。

レザーシリーズの方に関しましては洗濯はできませんが、汚れた場合は中性洗剤を使って、布などで拭いた後に、乾いた布で再度から拭きすることで、清潔に保つことができます。

革素材のものは、長く愛用すすごとに革独特の経年変化を楽しんだり、柔らかく体に馴染む素材へと変化していく様子も楽しめます。

フレームさえしっかりしていれば、カバーは交換可能、また座面のクッションだけの別ううりもあるので、あなたのにとって快適なポエングを用意してみてくださいね。

ポエングのカバーお洗濯方法

ポエングのカバーのお洗濯方法をまとめてみました。

液温60度を上限として、洗濯機で水洗いが可能です。これ以上の高温で洗うと記事の伸縮が予想されますのでご注意下さい。

塩素系漂白剤は使用不可ということですので、漂白したい場合は酵素系の洗剤をご使用ください。

＊お洗濯のあとは必ず吊り干しし、自然乾燥してください。

アイロンは中温（140~160℃）でおこなってください。当て布は不要です。

クリーニング店でドライクリーニングをお願いするのも○ですが、ご家庭では乾燥機のご使用はお控えください。

ポエングの耐久性

IKEAによると、シートに100kg、背もたれに30kgの荷重を5万回ずつ加え、フレームの耐久性とクッションの弾力性をしっかりとチェックしているそうです。

そのことからも十分な耐久性があり、自信を持って10年の保証もついているため安心です。

ポエングの座り心地は？

ポエングが世界で長く愛され、売れ続けている理由は、やはり座り心地の良さでしょう。

フレームは弾力性と耐久性のある積層材が使われており、背もたれは人の体のラインに沿って曲げられています。

さらに、首から腰に掛けてはしっかりと支えてくれる、人間の体との関係について研究を重ねて作られた商品です。程よい弾力性を保って曲げられているので、安定感も抜群！

快適な座り心地と安定感はポエングの大きな売りです。

フットスツールをプラスすれば座り心地も最上級！

さらにポエングの使い心地をアップしてくれるのが、フットスツール（オットマン）です。

ポエング本体だけでも座り心地は最高と言えるのですが、フットスツールを合わせて使ってみると、あまりの快適さに一瞬のうちにリラックスモードに入ることができてしまうほど。

ぜひ可能であれば実際にIKEAの店舗で試してみてくださいね。

リビングの空間が、さらにお気に入りのスペースになり、お家時間を快適に過ごすことができるようになりそうです。

子供用もある？

ポエングには大人用のアームチェアとお揃いの子供用もあります。

サイズは高さ68センチなので、サイズ的には小学校低学年までのお子様向けという感じです。

子供用ポエングの価格はなんと3,999円というプチプライスにも驚きます。