今年2017年にはハガキの値段が23年ぶりに改定されたのをご存知でしょうか。ハガキの値段はこれまで52円だったのが62円になりました。でも、ありがたいことに年賀はがきの値段は据え置きで購入できたので、ハガキの値段改定について知らない方も多いようです。
今回は年賀はがきの値段の値上げに関する注意事項や疑問についてまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。
年賀はがきの値段の値上げは?!
2017年6月1日からはがきの値段が、52円から62円に23年ぶりに値上げされました。ご存知でしたか。
年賀はがきの値段に関しては据え置きで一枚52円で購入できましたね。
なかなかはがきを書く機会も減った現代ですので、値段改定についてまだ知らないという人も多いようでう。
そこで疑問になるのが、2018年の年賀はがきはいつまで52円で送れるのかということです。
年賀はがきが52円で送れるのはいつまで?
注意しなければならないのは、年賀状を遅れて出す場合や、年賀状への返信を遅れて出す場合ですね。
1/8の最初の集荷以降に投函する分は、通常ハガキの料金が必要になるので、10円切手を追加で貼って送ってくださいね。
たくさんのはがきや年賀状を送る場合も、1月 8日以降は1枚ずつ10円切手を貼る必要があります。
今年度余ってしまった年賀はがきは、例年通り切手やはがきとの交換が可能ですが、手数料が1枚につき5円かかります。
最後にもう一度確認。
年賀はがきが52円で送れるのは1月7日投函分(正確には1月8日の最初の集荷分)までですのでご注意ください。
私製年賀はがきの注意点
年賀状を私製ハガキを使って出す方もおられるかと思います。
その場合、私製ハガキを年賀状として送るにはいくらの切手が必要か?というのが疑問になりますね。
その答えは、私製ハガキも年賀状と同じ扱いで、年賀状として出すのであれば52円切手で送れます。
その際の重要事項は、朱書きで『年賀』とはっきりわかるように書くということです。
さらに、そのはがきの受取人が不足料金を払う必要が出てきてしまいます。
これは手紙の用件が伝わらないと困るのではという配慮からみたいです。有り難いような迷惑なような…^_^;
受取人が支払いを拒んだ場合は差出人に戻ってきます。
年賀状を私製ハガキで出す場合は、必ず目立つように朱書きで『年賀』と記入してくださいね。
62円で送ってしまった場合の返金は可能?
差出日から1年以内なら、返金されることになっています。
ですが、差出人が身分証明書と一緒に郵便局に該当のはがきを持参しなければなりません。
ということは、出したはがきをわざわざ回収しなければならないということを考えると手間ですね。
そう考えたら、1枚10円返金のためにはがきの回収は諦めることになりそうです。
まとめ
今年は通常ハガキの値上げがあったのと、年賀はがきの投函に関しては1月8日最初の集荷までは据え置き価格で送れるというややこしいルールがありややこしですね。
- 年賀はがきは1/8以降に出す場合には追加切手10円分貼り付けが必要になります。
- 私製ハガキも朱書きで年賀と書けば、同日1/8まで(初回集荷分まで)は52円で送れる。
- 返金は可能だが、手間を考えると難しいので投函前に再確認してください。
本日はクリスマスカードを投函して、年賀状用の切手を買ってきました。62円ではなくて52円切手で大丈夫な条件と期間があります。私製ハガキでの場合は、窓口が無難かもしれません😌 #お正月 #年賀状 #年賀状用の切手 pic.twitter.com/XjrKBTHl8N
— teresita (@loved_teresita) December 18, 2017
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