江戸流し雛2018の開催日と無料参加方法は?アクセスや混雑状況も!

代々受け継がれている桃の節句の行事の一つに流し雛があります。その流し雛のイベントが東京の主流「隅田川」でも行われているのをご存知でしょうか。子どもの無病息災を願って平安時代から現在にまで1000年ほども続く風習ですが、隅田川での「江戸流しびな」の開催は今回で33回を迎えます。各家庭で雛人形を飾る風習の前身といわれている”流しびな”をぜひ一度体験してみるのはいかがでしょうか。

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江戸流し雛2018基本情報

イベント名;江戸流し雛

日程: 2018年2月25日(日) ※小雨決行

開催時間: 12:00~13:30
※参加する方は11:30集合

イベント会場: 隅田公園 吾妻橋付近 親水テラス
※サクラ色ののぼりがたくさんたっています。

住所: 東京都台東区花川戸1-2

アクセス:
【電車】銀座線・浅草駅 徒歩2分/東武スカイツリー線・浅草駅 徒歩2分/浅草線・浅草駅 徒歩5分

【バス】北めぐりんバス 「隅田公園」で下車 徒歩1分

【車】最寄インター 首都高「駒形」または「上野」

駐車場: なし(近隣の有料駐車場をご利用ください。)

入場料金: 無料 ※当日参加の方は流し雛セット購入代金が必要になります。

問い合わせ: 江戸流し雛振興会 TEL03-5826-4671

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流し雛の由来

”流しびな”は、今から1000年ほど前の平安時代に始まった風習だと言われています。

元々は、「季節の変わり目に、神に供御を添えて身体の安泰を祈る」というものから発祥し、三月の上巳の日(旧暦3月3日)に、紙や草木で作った人形(ひとがた)で身体をなでて汚れを祓い、それを水に流して神送りしどもの無病息災を願うための伝統行事となりました。

江戸流し雛振興会では、このような古き良き伝統行事を子どもたちに伝えようという思い出これまで32回開催されてきました。2018年の隅田川の流し雛は第33回を迎えます。

 

隅田川の流し雛の特徴と見どころ

雛人形は、水溶性紙で作られ浅草の今戸神社にてお祓いを受けているものを使用します。

その紙で雛人形を組み立て、札に子供の名前や祈願を書いて無病息災を願います。

川(水)に流すということには「お清め」や「厄落とし」という意味もあるそうです。

元々は流し雛は子供の無病息災を願う風習ですが、昨今では子供に限らず親しい人の健康を願う人たちも参加するようになりました。

隅田川の流し雛は老若男女、国籍を問わず参加できる行事です。

また、流し雛の開催と同時に浅草観光連盟会長をはじめ、浅草名物の振り袖さんによるハト型風船の放天(12:00開始予定)も行われますのでそちらも注目したいですね。

隅田川の流し雛2018参加方法は?

公募による一般参加の方1500名が参加しますが、それに先駆け親水テラスと雛飾り船から特別参加の台東区立石浜幼稚園の園児の皆さんが流しびなを行います。

○参加者の一般公募

1,500名が無料で招待されます。

ハガキに必要事項を記載の上ご応募ください。

当選すると招待状が送られてきます。

当選された方は参加費は無料となります。

ハガキでの申し込み方法

・官製はがきに「住所・氏名・年齢・職業・電話番号・参加人数」を記載
(はがき1枚に4名まで参加可能)

・宛先:〒111-0052東京都台東区柳橋2-1-9東商センター4階「江戸流しびな振興会」

・締め切り 平成30年2月10日(土)必着

・抽選結果は、招待状が送られてきたら当選とみなします。

・流し雛のイベント当日は招待状が流しびなの引換券になりますので、招待状をお持ちください。

○当日参加

先着500名様が当日参加が可能です。

イベント当日は、先着500名様に流しびなのセットが800円で販売されます。セットには、ひなあられとひなまつりBOOKがついてきます。

混雑状況は?

流し雛のイベントの会場は参加する人の人数も限定されており、付き添いの人や見学の人を合わせても約3千人ほどとなります。イベント自体も短時間のものですので、流し雛を一斉に隅田川から流す時以外は混雑具合もそんなにひどくはならないと予想しています。

イベント会場までのアクセス方法も複数あるので、各交通機関での移動も人が分散されることが考えられますので、参加しやすいイベントでしょう。

駐車場情報

イベント専用の駐車場はありませんので、付近のコインパーキングをご利用いただくことになります。駐車場を見つけるのが困難な場合が予想できますので、車で会場に行かれる場合は、お早めの出発をお勧めします。

 
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