40代パサパサ髪のお手入れ方法は?しっとり髪に改善させる方法を紹介

40代になって、なぜか急に髪質が変わったように感じませんか。パサパサになった髪も、原因を理解して正しいお手入れでツヤが取り戻せるはずです。しっとり髪に変身させて、若さもアップさせてみませんか。

スポンサードリンク


40代で髪がパサパサになる原因は?

意外と髪がパサつくことで悩んでいる40代女性は多いようですが、この記事では髪がパサパサになる原因を理解して行きましょう。

 

加齢によって体内の水分量が減るから

人間は赤ちゃんの頃は体内の水分は90%だったのに、成人する頃には70%までに減り、さらに加齢をしていくことで、50代くらいになると50%くらいに減ってしまいます。水分量の減少により、40代になった頃から髪がパサパサになってしまうのです。

新陳代謝が落ちる

新陳代謝が落ちてしまい、髪を作る毛母細胞に、十分に栄養や血液が行き渡りにくくなる。新陳代謝が落ちるのは、他の身体機能の低下と一緒で加齢の影響でもありますが、髪にも影響を与えます。

アンバランスな食事

髪はたんぱく質で出来ています。そのため、日々良質なたんぱく質の摂取量が足りないと、髪が栄養不足の状態になってしまいます。

睡眠不足

寝ている間に私たち人間の身体は自己治癒力を使い、その日に受けた日常生活の中でのダメージを修正しています。そのため睡眠が十分でないと、この修正作用が働家内ことで、健康とともに髪にも影響が出てしまいます。

女性ホルモンの低下

40代は、女性ホルモンが低下していくときです。女性の体の中で起こる大きな変化は体にも髪にも影響を与えます。ホルモンの低下も髪のパサつきの原因となります。

パーマやカラーリング

髪のお手入れのために通う美容院でしてもらうパーマやカラーリング、そして毎日の自宅でのお手入れで使うドライヤーも、髪のキューティクルを傷めることとなりパサつきの原因になります。

これは、頻度を減らして髪に休息を与えてあげるしかありませんが、カラーリングはヘナなど自然のカラーリング剤で代用することも可能です。

毎日の間違ったお手入れ法

ドライヤーやヘアアイロンを使う際の熱も、髪を傷めます。また、シャンプの仕方もゴシゴシ洗いは厳禁です。正しい髪のお手入れ法を後述で紹介します。

髪は自然乾燥よりドライヤーで乾かす方が痛みにくいのですが、ドライヤーの使い方にも注意が必要。あまりの高熱は髪を傷めます。髪からなるべく離して風を当てるだけでも、高熱から髪を守ることができます。

紫外線

紫外線は、髪に大きなダメージを与えます。髪を乾燥させてしまうだけでなく、髪は紫外線を吸収すると毛髪内のアミノ酸が酸化してしまいます。その結果、髪のケラチンタンパク質がダメージを受けます。

帽子や日傘を利用して、髪を守ってあげるのが髪の紫外線対策です。

以上のように、40代女性の髪がパサパサになる原因はいろいろとあります。では、次に改善策をあげたいと思います!

スポンサードリンク

生活習慣からしっとり髪に改善!

まずは、普段の生活習慣を見直してみましょう。基本的なことばかりですが、これらの4つがとても大切なのです。

  • 食事
  • 睡眠
  • 体を温める
  • ストレス

食事はバランスよく

食事はバランスよく、三食食べていますか?栄養不足では頭皮そして、髪にまで栄養が届きません。

繰り返しになりますが、髪はたんぱく質で構成されるので、たんぱく質を積極的摂取することが、髪の状態を整えるには大事です。

肉、魚、豆類から良質なタンパク質をしっかりとる習慣をつけましょう。

また、タンパク質を体が吸収するためにはビタミン(野菜、果物に豊富)、ミネラル(海藻やナッツ類に豊富)が必要です。

睡眠

睡眠は健康の基本ですね。

睡眠が足りないと、体の機能が正しく働きません。健康にも髪にも大きな影響を及ぼすので、睡眠はおろそかにせず、きちんととる必要があります。

人により必要な睡眠時間は違いますが、少なくとも6時間の睡眠時間は欲しいものです。

体を温める

血行の良をよくし、体を温めることは、健康にも良いですし、頭皮にまでしっかりと血液を運び、酸素と栄養を届けてくれます。

お風呂にゆっくりつかる、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を毎日取り入れるだけでも、身体中が温まります。

ストレス

ストレスは健康の大敵。もちろん、健康だけでなく髪にも影響を及ぼします。時間がないときは深呼吸をするだけでも効果がありますし、リラックスできることを見つけ、ほっと一息つける時間を毎日少しでも持てるようにしてみましょう。

正しいシャンプーとお手入れ方法

正しいお手入れ方法でツヤ髪を手に入れましょう。

髪の毛には、水分と油分のバランスが大事ですが、40代になると急激に油分が減少してしまいます。

そのバランスが整うことで、40代でもツヤ髪になることができるのです。

髪の毛の油分を減らさないための正しいお手入れ方法を実践していきましょう。

 

髪にはやさしく、摩擦はNG

シャンプーをするときは、頭皮をマッサージするような気持ちで、爪ではなく指の腹を使って優しく洗いましょう。

シャンプーは直接頭皮や髪につけず、手のひらであわ立ててから使いましょう。

髪をこすり合わせたり、摩擦を起こしてしまうと濡れている状態の髪は乾いているとき以上に傷みやすいので気をつけましょう。

トリートメントも大切!

トリートメントは、頭髪ではなく、髪の毛につけるものですが、トリートメントには髪に浸透する時間が必要です。

浸透する時間は5分ぐらいは必要だと言われています。

5分間待っている時間に、頭皮をマッサージすることで、地肌の血行が良くなると、髪の隅々にも栄養が行き渡りやすくなります。

さらにオススメの頭皮マッサージ方法は、シャンプーの前にオリーブオイルやヘアオイルなどを少量使い、優しく頭皮全体のマッサージをすること。血行をよくし頭皮の血行不良を解消してくれます、さらにリラックス効果も高いので快眠にも繋がります。

地肌の血行がツヤ髪にも繋がります。さらには抜け毛を防ぐ効果もあるので、頭皮のマッサージは、普段のお手入れにぜひ取り入れてもらいたいと思います。

まとめ

加齢のせいだと諦める必要のない髪のパサつきの悩み。ちょっと日常のお手入れ方法を変え、生活習慣を見直すだけで、髪に栄養を行き渡らせることができます。ぜひ、ツヤ髪目指してみませんか。

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です