2018年のお正月、初詣の予定は、もう立てられましたか?京都周辺で初詣をお考えの方にぜひおすすめしたいのが伝統ある名所、平安神宮です。交通アクセスもよく、初詣の混み合い状況も比較的空いているという穴場スポットとも言えます。
今日は平安神宮の初詣について、アクセスや混雑状況、見どころなどをまとめてみました。
平安京の再来を目指して1895年に創建された「平安神宮」は、明治維新で衰退した京都の町おこし事業の集大成として登場しました。
気品と荘厳さに溢れた平安神宮の姿は、人々の心に平和なゆとりを与えてくれたことと思います。
京都市内のパワースポットとしても有名な平安神宮「平安神宮の初詣2018」のご利益倍増法や初詣の混雑時間帯、駐車場の情報についても詳しくお伝えして行きたいと思います。
平安神宮初詣・基本情報
●参拝時間
・12月1か月(日)6:00~1月1日(祝・月)20:00
・1月2日(火)、3日(水) 6:00~19:30
・1月4日(木)、5日(金) 6:00~18:30
※1月6日以降は平常通りの参拝時間に戻ります。
通常参拝時間:6:00~17:00(土日祝日は ~17:30)
●住所:京都市左京区岡崎西天王寺97
●ご利益:縁結び、開運招福、商売繁盛、学業成就、厄除け
●ご祭神:桓武天皇・孝明天皇
●例年の初詣人出数:約40万人
の時間に合わせて開宮、閉宮があるので、時間にはきちんと気を配りましょう。
平安神宮の初詣、混雑状況は?
ぜひ初詣で訪れたい平安神宮ですが、京都市内の中では参拝人数が少なめな上に境内が広い(約10,000坪もあります。)ので、割とゆったりと初詣を楽しむことができます。
通常の参拝と比べると、やはり大晦日からお正月三が日は初詣らしい賑わいがあります。
一番混雑するのは、
1月1日:0時~2時
三が日:10時~15時です。
一番混雑する時間で、待ち時間は30分ほどで、意外と短いと思われるのではないでしょうか。
大晦日は特別に回廊の吊灯篭に灯りがともされ、厳かな中に幻想的な雰囲気が美しく訪れる価値を感じさせてくれます。
三が日の午前中6時から9時頃と夕方3時以降が比較的空いています。
初詣の参拝客は、他の神社とや神宮と同様2日以降参拝者数が減って行きます。
混雑は落ち着いてきますが、大晦日には回廊の吊灯篭に灯りがともされ、とても幻想的で厳かな雰囲気を醸し出してくれます。
昼間の参拝もまた違った平安神宮の魅力が感じられます。平安神宮の象徴でもある朱色の大きな鳥居は第一の見どころでしょう。
平安神宮へのアクセス
電車・バスを利用の場合
・市バス「岡崎公園・美術館・平安神宮前」下車徒歩3分
・地下鉄東西線「東山駅」下車徒歩10分
・京阪鴨東線「三条駅」または「神宮丸太町駅」下車徒歩15分
車の場合
・名神高速道路 「京都東IC」から約20分
駐車場情報
車でお越しの方のための駐車場情報です。
平安神宮には境内に駐車場がないため、付近の有料駐車場を利用ください。
初詣期間中は付近の道路も各駐車場ともに混み合い、渋滞は覚悟が必要です。
岡崎公園駐車場
公営駐車場の岡崎公園駐車場は、収容台数も多く、平安神宮まで歩いてすぐという場所にあります。
料金:
12月1か月 21:00~24:00 1回1000円(後払い)
1月1日 0:00〜19:00 1回1000円(後払い)
1月2日 8:00〜19:00 1回1000円(後払い)
1月3日 8:00 ~ 19: 00 1回1000円(後払い)
1月4日からは通常料金となります。
最初の60分まで500円、以降30分毎200円
平日最大1300円(日曜・祝日は最大料金の適用なし)
泊車(22:30〜7:30)700円※車中泊不可
営業時間:7:30~23:00
収容台数:506台
駐車場から平安神宮までは、徒歩約2分です。
詳細はこちらをごらんください。
岡崎公園駐車場ウェブサイト
平安神宮の見どころ
平安神宮の見どころは、こちらの2つ↓
表参道にある高さ24mもある『大鳥居』と二階立てとなっている『応天門』です。
応天門は、平安京の時代に、『応天門』という看板の文字を弘法大師が書くように命じられました。いざ弘法大師が書いて掲げたものの、”応”という字の”心”の部分の点がひとつたりないことが発覚。
なんとか点を一つ足して修正しょうと、弘法大師が下から墨をつけた筆を投げて、見事その点を追加したという伝説があります。この伝説が「弘法も筆の誤り」ということわざの語源となったのだそうです。
コメントを残す