今年も大掃除の季節がやってきましたね〜。今年最後の大仕事として、今年の汚れは、今年のうちに落として、気持ちよくお正月を迎えたいですね。
毎年悩むのは何から始めようか…ということ。掃除をする正しい順番が分かっていれば、効率よく大掃除が進みます。今年は、リストを作ってスケジュールを組んで、家族みんなで大掃除を進めていきませんか。
大掃除を始める前に、掃除が順調に捗るよう必要な道具を揃えましょう。
途中で、あれがない!買いに行かないと!では、効率の悪い大掃除となってしまいます。一旦掃除を始めたのに、買い物行って帰ってきたら食事の支度の時間…なんてことは避けたいですね。
目次
大掃除にあると便利な7つ道具
●マスク、バンダナ、エプロン
大掃除はホコリとの戦いで。普段目につかないところまで1年間ためてしまったホコリをしっかり払いたいものです。ホコリと戦うためにはマスク、バンダナ、エプロンで身を守りましょう。
エプロンはポケット付きのものが便利ですね。
●軍手、ゴム手袋またはビニール手袋
手を使ってする仕事が多い大掃除。手も汚れますし、水仕事からの手荒れも心配です。
手を守るための手袋類は大掃除の必需品です。軍手やゴム手袋があれば、作業ごとに使い分け素手を汚したり痛めたりすることになりません。
●雑巾や古布
拭き掃除の必需品として雑巾や古布、使い古しのT シャツなども使えます。
雑巾まで、洗って干してという作業は大掃除の時の手間にしたくないという場合は、使って捨てるという感覚で、古布や使い古しのTシャツや靴下を使い捨てで、どうせ処分するものを最後に使って捨てていきましょう。
●新聞紙
すぐにたまってしまう新聞紙ですが、廃品回収に出す前スケジューツをチェックしつつも、大掃除で新聞紙が大活躍してくれることも忘れてはいけません。
窓ガラスの掃除には新聞紙を使うと、水滴の跡を残さずにピカピカに仕上げることができますし、洗ったものを干しておく際に広げておいたり、大きく広げて家具や家財を掃除の際に埃から守ることにも使えます。
●歯ブラシ
窓のさんやレールの部分、お風呂や洗面所の端に、シンク周り、の細かい部分をお掃除するのに歯ブラシが大活躍。トイレの便器の細かい部分なども歯ブラシが使えます。
この際家族分の使い古しの歯ブラシを全て使い捨てで使用し、新しい歯ブラシを新年のために用意するのはいかがでしょうか。
●メラミンスポンジ
お水をつけるだけでどんなものもピカピカにすることができるお掃除のための優秀選手。壁も電化製品もこれがあれば簡単に汚れが落とせピカピカに。
*お風呂やトイレなどの表面が樹脂素材に加工されているものに使うのは避けましょう。細かい傷の原因になります。
汚れごとに洗剤を準備
掃除用洗剤も様々なものが売られていますが、汚れに応じて洗剤を使い分けることで掃除が手早く進みます。
酸性の汚れには、アルカリ性の洗剤を、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤が有効です。
家庭内の主な汚れは以下の通り。
・油汚れ=酸性の汚れ
・水垢=アルカリ性の汚れ
・カビ=専用洗剤
1.不用品の処分
まずは、年末年始のゴミの収集カレンダーをチェック。
それに合わせて、家庭内から不用品の処分を始めていきましょう。
クローゼット、下駄箱、冷蔵庫やパントリーの中にも不要なものが潜んでいるはずです。
この機会に時間に余裕を持って断捨離を行うのもおすすめです。
2. 大掃除やることリストと分担表
せっかくやるからには、大掃除のやることリストと分担表で目落としのない、大掃除を目指したいですね。
以下、ピンタレストより見つけました大掃除やることリストと分担表を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
3.役割分担で効率よく
以下は一例ですが、家族でこのように、役割ごとの分担を決めてそれぞれが責任を持って自分の分担箇所をきれいにすると、ママだけの負担になりません。
高いところの作業=パパ
換気扇=パパ
キッチン周り、水回り=ママ
窓掃除=子供(高いところはパパかママ)
床の雑巾がけ=子供
家全体のかべ、冷蔵庫の表面=子供
冷蔵庫の中=ママ
4.掃除の基本は”上から下””奥から手前”
基本的な掃除の順序として、”上から下”そして”奥から手前”というのを常に守っていくと、効率良く作業が進みます。
天井、電灯、エアコンの上、家具の上、棚、という順番にホコリをはらい、床に落ちたホコリを掃除機や拭き掃除で取り去る。
クローゼットの中(奥から順に)始め、部屋の中、廊下へ
というように”上から下”そして”奥から手前”という順序で作業をすると効率的に仕事が進みます。
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