娼年しょうねん(松坂桃李)映画あらすじネタバレと視聴した感想!ベッドシーンはすごい?

松坂桃李さん主演の映画『娼年』のネタバリありのあらすじと感想を紹介します。映画はベッドシーンや濡羽満載のR18指定の作品です。ご家族と一緒にお住いの方の視聴には、音が周りに聞こえないようにする工夫が必要かと思います。どんなものかとあまり期待せず興味本位で視聴してみました…。

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●DVDでTVで視聴するには、画面を隠したくなるほど過激なシーンが多い。

●スマホやPCで自分だけでこっそり視聴するべき(イヤホンの利用必須!)。

『娼年』には、画面も隠したくなるほどの露わなベッドシーンがたくさんあるんです。

そこで『娼年』がレンタルDVDリリースと一緒に公開された動画配信サービスを紹介しますね。

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『娼年』登場人物と出演キャスト

  • 森中領(リョウ): 松坂桃李
  • 御堂静香: 真飛聖
  • 咲良 : 冨手麻妙
  • 平戸東(アズマ):猪塚健太
  • 白崎恵:桜井ユキ
  • 田島進也(シンヤ):小柳友
  • イツキ:馬渕英里何
  • 主婦 :荻野友里
  • 紀子: 佐々木心音
  • ヒロミ : 大谷麻衣
  • 泉川氏:西岡徳馬
  • 老女:江波杏子

映画『娼年』あらすじ(ネタバレあり)

こちらでは、少々ネタバレありで、主人公の領(松坂桃李)が娼年になる経緯をお伝えします。

スタートは、あまりにも唐突で予想以上でびっくり(!)しましたが、暗い中で男女のベッドのシーンで始まりました。

ここで領の幼い頃の回想場面に移ります。

「暗くなる前に帰ってくるから、温かくしていい子にしててね。領くん。」と言い残して出ていった母親。

領が、幼い頃の夢を見ていたのですね。

大学に通いながらバーテンダーとして働く領。

御堂静香 がバーに入ってくる。続いてホストの田島進也が入ってくる。

静香のことを”金づる”だとこっそり進也が領に伝える。

領は「女なんてつまんないよ。」と言いながら、進也と静香のためのカクテル対決をする。

「今すぐ飲むなら進也くん。ゆっくり味わうなら領くんかな。」と静香が答える。

二人は夜の街へ消えるのですが、領が仕事を終えて外へ出ると、車で静香が領を待っていた。

静香:「女なんてつまんないって言ってたけど、◯◯◯のこともそう思うの?」

領:「そうですよ。◯◯◯なんてただの面倒な運動だから。」

静香:「私に証明してくれないかな。」

領:「どうせ今日も帰って寝るだけだったし。」

「始めましょうか。」と領がいうと、部屋の奥から別の女性(咲良)が現れる。「あなたの相手をするのはこのこ。」と静香が領に伝える。

咲良は生まれつき耳に障害があり、ろうあの若い女性でした。

「私はあなたの◯◯◯をここで見てる。」と静香。

静香:「あなたの◯◯◯は5000円。ギリギリで合格。」

領:「何に合格したんですか。」

静香:「情熱の試験。うちのクラブで働いてみる?」

領:「女性に男の子を紹介するんですか。」

静香:「最低料金は1時間1万円。」と静香。

領:「男のたちが身体を売るんですか。」

静香:「あなたはつまらない◯◯◯を私はあなたの◯◯◯を評価しない。相手に心を開かないし相手の体が出すサインを知ろうともしない。まず女性をつまらないなんて思うのをやめなさい。もしうちのクラブでやってみる気があるのなら連絡ちょうだい。」

こうして領の娼年としての生活が始まります。

(領の夢の中で出ていった母親は、領を残して出て行った後帰ってこなかっただけではなく、”くも膜下出血”で倒れて横浜の繁華街で亡くなったと映画の中盤でわかります。)

静香の秘密と結末は?

静香は、昔娼婦だった。

そして静香は客に一人を恋をして身ごもった子供というのが咲良というわけだったのです。

静香はHIV(エイズウィルス)に感染していた。

物語の中盤んで領が静香さんに求めるのですが、静香が拒否したのはそれが理由だったということです。

変化した自分を見て欲しい。」と、領は静香に二度目の試験を受けたいと申し出る。

咲良はそれに同意し、二人はベッドに。それを見守る静香も心で領を感じている様子です。

(咲良が静香の娘だと知りながら見るこのシーンは、複雑な思いもありましたが….。)

〜〜〜

ある日領は、バーで働いていると咲良が現れ、静香からの手紙を受け取る。

クラブパッションは摘発された。”

その手紙ではもう一つ重大なことが伝えられる。

”実は、領の母は娼婦だった。”

詳しくは伝えられませんが、領の母親と静香の知り合いだったのでしょう。

領の母親が領が10歳のとき横浜で倒れて亡くなったのは、急な仕事の後だったとのこと。

1年後にクラブパッションが再開するが、そこに静香の姿はなく、静香の肖像画が事務所に飾られている。

静香の代わりに笑顔の咲良がパソコンを使って顧客とのやりとりをしている。

感想

ベッドシーンについて

とにかくベッドシーンが詳細に渡って濃厚で驚きました…..。

音も声も激しくて…家族のいる場では観られませんね〜(笑)。

イヤホンは必要アイテムです!ご家族のいる場所でのご視聴は注意してください!
(映画のはじまりから、音が漏れると大変です!)

視聴前に他の視聴者さんの感想もちらっと読んだのですが、松坂桃李さんの”腰の動き”に注目という
コメントが目立ちましたが、松坂さんの小刻みな腰の動きとか、さすがです。みなさんが注目されていることに納得。

背後から撮影された際に綺麗な体のラインが映し出されていることにも感心しました。

が、「ただ、こんなシーンばかりが延々と続く映画なの?」

と思ったら、ここがやっぱり映画作品でありあちらの作品とは違うところですね。

濡場だけじゃない!ちゃんとした映画作品!

領の生い立ちから、出演者の女性それぞれの人生観を伝える場面や感動する言葉の数々なども心にジーンと響く場面もちゃんとあります。

そしてちょっとコメディーチックで吹き出して笑ってしまった場面もあり!

痛々しくて見ていられない場面は、まるでホラーのような場面もあり!

視聴者の心をぐっと掴んでくれる締めどころがあるので、中だるみせず観れました。

領の

「静香さんのおかげで、女性のことをもっと知りたいと思うようになった。」

「欲望の種類は無限にある。みんなオリジナルのスタイルの欲望がある。」

という会話がありますが、「つまんない」と物語のはじめで言っていた女性についての領の意見が変わっていきます。

”女性一人一人に隠された欲望を見つけ引き出し実現すし満たすこと”が娼年の仕事だと領は、女性の欲望や喜びのために仕事に徹します。

様々な女性が登場しますが、「こんな人が娼年を求めているの?」と思わせるような一見『普通』に見えるかたばかりです。

『普通』というのは領が同僚の娼年に「君は普通だからきっと人気者になるよ。」と意味深な言葉として言われた言葉にありました。

『普通』ってなんだろう。
『普通』なんてないんじゃないのかな。
と考えさせられ、本題へと繋がっていきます。

女性にも人それぞれ色々な人生、違った人生のストーリーや過去、それぞれの欲望がある。

『普通』に見えても、外見からは想像できないようなバックグラウンドを抱えているんですね。
それぞれの女性の欲望により娼年が求められる。

女性に焦点が当てられ、外からは見えない女性たち(もちろん男性も)の中では様々な思いや葛藤があり、それが生まれた過去の出来事がある。

みんないろんな思いや悩みを抱えながら生きる中、娼婦や娼年によって満たされ助けられる人も存在しているのですね。

そんなメッセージの中で、娼婦や少年のイメージが、”誰かに欲望を満たしてもらいたいと求める女性にとっての大切な存在”として扱われていたところから、いやらしくないイメージの作品に出来上がっているようです。

さらに、視聴者の「娼婦」や「娼年」のイメージを覆しながらも、重要なポイントとしてHIVの危険性もさらりと、でも衝撃的な形で伝えているところで、押さえるべきところは押さえています。

『娼年』視聴者の感想

 

最後に

『娼年』は、ただただ濡場を見せるだけの映画ではありません。

ベッドシーンに関しては、ここまで劇場用映画作品で撮影しちゃっていいんですか。というのが正直な意見ですが…..。

濡羽の多さに関しては、さすがに大人の映画ですね…。松坂桃李さんがここまで演技をこなしたことには、ただただ尊敬します。

本作品からのメッセージの受け取り方も色々あると思いますが、私個人の意見としては深い意味が込められている良作だと思いました。

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