本場ドイツのクリスマスマーケットを楽しめると、毎年恒例となっており大人気のドイツクリスマスマーケット大阪(梅田)が今年も開催されます。
大きなクリスマスツリーや100年ものの木製メリーゴーランド、本場ドイツの可愛い手作り雑貨やクリスマスアイテムで、本当にドイツのクリスマスマーケットに来た気分を味わえます。
本場ドイツのクリスマスマーケットと同様、可愛い小屋風の屋台や定番のビールにソーセージ、ホットワインなどまるでドイツにいるかのようなクリスマスの雰囲気が味わえますよ!また、お子さんも楽しめるクリスマススイーツもたくさん並びます。
そこで今回は、クリスマスムードを満喫できるドイツクリスマスマーケット大阪(梅田)について紹介していきたい思います。
目次
本場ドイツのクリスマスマーケット
キリスト教徒の多いドイツではクリスマスはとても大切なイベント。古くからのクリスマスを盛大に祝うというしきたりもあります。
近年日本の各地でもクリスマスマーケットが開かれるようになりましたが、「クリスマスマーケット」はドイツが発祥で、毎年11月末からクリスマスまで開催され各地で賑わいます。ドイツでは国内各地150箇所ほどのクリスマスマーケットが開かれます。
大阪のドイツクリスマスマーケット2017日程とアクセス
まずは、基本情報から確認していきましょう。
場所:梅田スカイビル・ワンダースクエア大阪市北区大淀中1-1
開催期間:2017年11月17日(金)から12月25日(月)までの予定
クリスマスツリー点灯時間:17時から22時
ヒュッテ:月〜金までは12時から21時まで
土日は12時から22時まで入場料:無料
アクセス:電車 JR大阪駅から徒歩7分
車 駐車場有(460台)1時間まで400円、以降15分ごとに100円
大阪クリスマスマーケットの地図はこちらです。
『ドイツ・クリスマスマーケット大阪』は毎年大阪市梅田にある新梅田シティ(梅田スカイビル)のワンダースクエアで開催されます。
入場料が無料なので、自由に行き来でき、お昼間と夜との違った雰囲気を楽しむこともできますね。
会場が便利な梅田なので、アクセスも抜群です。梅田でショッピングついでにクリスマスマーケットに立ち寄るというのもいいですね。
混雑状況は?
1ヶ月以上もの長い間開催されているマーケットということで、お客さんは分散されるようですね。
クリスマスが近づくほど人出は増える傾向にはありますが、お目当は夜のクリスマスツリーとクリスマスらしい雰囲気という方が多いので、土日でも昼間は比較的混雑も少なめです。
クリスマスツリーの点灯時間(17:00)の頃になると、続々と人出が増えます。
ドイツクリスマスマーケット大阪の見どころは?
クリスマスツリー
マーケットの主役ともいえるクリスマスを彩るクリスマスツリーは見逃せません。
高さ27mのツリーに約10万個のイルミネーションで彩られたクリスマスツリーは迫力も満点。
ヨーロッパのクリスマスらしさを演出してくれるマーケットの主役です。
木製アンティークのメリーゴーランド
ドイツからわざわざ分解して大阪まで運び、再度組み立てられた移動式のメリーゴーランドで、115年以上前に手づくりされたアンティークです。
こちらは世界で2番目に古い、手作りのメリーゴーランド!
もちろん実際に乗ることもできます。
馬や馬車に描かれている絵にも古い手作りの温かみがあり、子どもだけでなく大人も楽しめるメリーゴーランドです。
グルメ
ドイツといえばビール!もちろんクリスマスマーケットでもドイツビールは大人気。これがお目当てという大人の方もいらっしゃいますね。
もう一つの人気のお酒がグリューワイン!
グリューワインというのは、ワインにシナモンなどの香辛料や柑橘系の果汁などを加え温めたスパイスの効いた甘めのホットワインです。
本場ドイツではクリスマスの時期になると必ず飲まれるものなので、雰囲気を味わいたい方にはおすすめ!
「ドイツクリスマスマーケット大阪」ではマグカップ付きのグリューワインが900円で買えます。飲み終わったマグカップは持ち帰る事ができます。
毎年マグカップのデザインが変わるので、集めるのも楽しそうですね。ちなみに過去にクリスマスマーケットで買ったマグカップを持っていくと、プラス500円でグリューワインを飲むことができます。
ソーセージ&ジャーマンポテト
ドイツビールといえば、お供はソーセージにジャーマンポテト!最高の相性ですね。
ドイツと言えばソーセージ。会場でも常にどこからかソーセージが焼けるいい匂いが漂ってきます。
大きな網で絶品のソーセージが焼かれますが、ソーセージは”赤”と”白”の2種類から選べます。それにドイツパンもついてきます。
そのほかには、ドイツのスープ「グラーシュ」、ワッフルやシュトーレンなど女性や子供が好きそうなものもたくさん屋台に並びます。
レープクーヘン
レープクーヘンというのは、ヨーロッパの国々でクリスマスの時期に家庭で作られるジンジャークッキーのようなものですが、ドイツの人はクリスマス飾り専用に使い、実際に食べることは無いようです。
ツリー型、お花型、靴下型、ハート型など、など様々な形とデコレーションで、見ているだけでクリスマスムードが感じられ楽しくなります。こちらはしっかりと焼かれていて、クリスマスまで長い間腐らず飾って楽しむことができます。
シュトーレン
ドイツのクリスマスといえばシュトーレンというほど、ドイツでは外せないクリスマススイーツ。ドイツ語で「坑道」の意味で、トンネルのような形をしていることからその名前がつけられたそうです。
パンとケーキの間のような甘い生地にレーズン、レモンピール、オレンジピール、マジパンなどが練り込まれて焼かれます。焼きあがったシュトーレンには粉雪をイメージして粉糖がたっぷりかけられます。
ドイツではクリスマスまでの4週間をアドヴェント(待降節)と言い、この間毎日少しづつ薄くスライスしたシュトーレンを食べる習慣があります。クリスマスが近づくにつれてシュトーレンは甘さが増して美味しくなっていくと言われています。
ドイツクリスマスマーケット大阪では、ドイツ仕込みの本格的なシュトーレンを買うことができます。
ショッピング
手作りのクリスマスリースやクリスマスの雑貨など可愛いものがたくさん並びます。
特に手作りのクリスマスリースやクリスマスの雑貨は、家に飾ってクリスマスをより楽しめるのでおすすめです。
ドイツの伝統食器、クリスマスオーナメント、キャンドルハウス、くるみ割り人形などのドイツの人形も所狭しとマーケット内のブースに並びます。
まとめ
本場のドイツのクリスマスの雰囲気が楽しめるクリスマスマーケット!大きなツリーにアンティークのメリーゴーランド、それから美味しい食べ物に….ちょっと日常から離れてヨーロッパのクリスマス気分を味わうことができそう。ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
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